年末のご挨拶
皆様にはひとかたならぬ御愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
2024年は元日から能登が震災に見舞われ、先行きに大きな不安を感じながらの幕開けとなりました。
介護・医療の現場でも今後震災やパンデミックに向けての対応をさらに具体的に考えるべき年となりました。
一方では、パリオリンピックや大谷翔平さんの活躍に、自分たちも頑張らなければ!と
大きな力をいただいた一年でもありました。
令和7年(2025年)は「巳年(みどし)」で、十干十二支では「乙巳(きのとみ)」の年にあたるそうです。
十二支の巳(み)は、動物の「蛇(へび)」を指し、再生や復活のシンボルであり、金運海運・豊穣をもたらすとのこと。
「乙(きのと)」には、植物がしなやかに広がり伸び成長していくという意味合いがあり、このことから「乙巳年」は成長や変革の年とされ、重ねてきたことは実を結ぶ年といわれているようです。
さくらんぼも現状に甘んじず、日々新しいことに挑戦し、変化に積極的に取り組んでいきたいと思っております。
来年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
訪問看護ステーションさくらんぼ 所長 山下 郁子