寒気厳しき折、あわただしい師走となり、何かとご多用のことと存じます。
早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
今年もコロナ禍の影響は続いており、様々な困難もありました。
この職場で無事一年を過ごせましたのも、みなさんの多大なご支援のおかげでございます。
大変感謝しております。
皆様にとって、この一年はどのような一年だったでしょうか。
歳を重ねるごとに時間の経過が速く、お正月を迎えたと思ったら、また次のお正月が!!
と思うほど、あっという間に日々が過ぎて行っています。
焦ります(^^;)
年齢による時間の感じ方の違いって何だろう???と思い、調べたところ
フランスの哲学者で作家のポール・ジャネという方が、ジャネーの法則を発案していました!!
例えば、50歳の人間にとって一年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当。つまり、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっての1年間にあたり、5歳の人にとっての1日は、50歳の人にとっての10日に当たることとなります。
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)」のだそうです。難しいですね。
つまり、生きてきた年数によって1年の相対的な長さがどんどん小さくなることによって時間が早く感じるということのようです。
辛い時間は長く感じ、楽しい時間は短く感じられる・・・
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い という言葉を残している人もいます。
皆様にとって来年が充実し、もう一年過ぎたねと笑って話ができる一年になりますように
(鬼に笑われます(^^))
新年には、また元気に皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
ウルトラ(寅)ハッピーな一年になりますように!
良いお年をお過ごしください。
所長 山下郁子