新年あけましておめでとうございます。
地域の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
訪問看護ステーションさくらんぼは2004年開設し、
今年で17年目に入ります。
「住み慣れた場所で最後まで自分らしく生きる」を支援したいとの思いで、
看護師3名から始めたステーションも、
今や看護師、療法士、ケアマネージャー、事務職 総勢26名の大きな組織となりました。
17年前から見ると私たちを取り巻く医療や介護の環境は著しく変化しております。
高齢のご夫婦もしくは一人暮らしの方が以前より増している事を実感しております。
「最後まで住み慣れた所」の思いは叶えられず、
病院や施設での最後になる事が多くなりました。
国が2025年、団塊の世代の方達が後期高齢者となる前に
準備に準備を重ねてきた事とは裏腹に
施設や病院のベットが求められております。
私たち訪問看護ステーションさくらんぼは、そのような状況を見据え新たな方策の準備に取り掛かりました。
初期の目標の
「最後まで住み慣れた場所で自分らしく」
を支援していくことに、
職員一同一丸となって取り組んでまいります。
今年度もよろしくお願いいたします。
(さくらんぼ代表 三村 悦子)
(令和2年1月6日仕事始め。さくらんぼの近隣から見える富士山 Y)